ひまわり皮ふ科形成外科クリニック|恵庭市(恵庭駅) 千歳市|医療脱毛

ケロイドにつきまして

2017/12/13
医者が言うケロイドには、肥厚性瘢痕、普通のケロイド、真正ケロイドに実は分かれております。
肥厚性瘢痕は傷が単に盛り上がって治っているだけです。ケロイドは常に炎症を起こしていますので赤いです。真正ケロイドは、全身的な病気です(体質によるものです)ちょっとした擦り傷などもケロイドになります。診断をつけることが重要です。

治療法ですが、保存的療法と外科的療法に分かれます。
保存的療法は、ステロイドのテープ、ステロイド外用、ステロイド注射、リザベン内服、圧迫固定療法などがあります。症状(かゆみ、痛み)の改善が中心です。見た目の変化は少ないです。長期的に圧迫するとへっこんでくることあります。

外科的療法は切って再度縫合することです。肥厚性瘢痕は外科的療法で治る場合がほとんどです(治癒率80%)。
ケロイドであれば、切って縫ってもほとんど治りません。なので術後に電子線を照射する場合がほとんどです(治癒率は60%)。真正ケロイドは、治しても治しても新しいのが出てきますので外科的療法はお勧めしません(治癒率20%)。治癒率は私見が入っております。

帝王切開後はほとんどが肥厚性瘢痕なので再縫合でほとんど線状の傷跡にすることができます。
ただ有毛部(陰部に近い)部分はなぜか再発率が高いので有毛部は60%程度と考えてよいです。
また当院はクリニックであるため電子線照射や全身麻酔が必要な手術の場合には、大学病院に紹介することになります。ご参考までに




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