老人性色素斑(一般的なしみ) | いろいろな治療に反応します。治療法はレーザー治療、光治療、ハイドロキノン+トレチノイン外用療法、内服などがあります。比較的治療しやすいものです。 |
---|---|
肝斑 | 色がぼやっとしてはっきりしないもので診断が難しいタイプです。診断にはある程度経験がいります。内服とハイドロキノン+トレチノイン療法、光治療に反応します。治癒までは時間かかります。最低半年間は治療が必要です。また、まさつ刺激(擦る事)が原因なので洗顔やエステには注意が必要です。 |
ADM (後天性真皮メラノサイトーシス) | 20歳前後に出現して黒から灰色に見えます。適応はレーザー治療のみであり、こちらは保険適応の場合があります。ただしレーザー治療後に一過性色素沈着をおこしやすく、色素沈着に対してのハイドロキノンは保険外です。 |
雀卵斑(そばかす) | 子供のころからあり、徐々に悪化していきます。大人になるとシミと混合していきます。一般的なしみと同様に治療に反応しますが再発することもあり、軟膏治療や遮光(紫外線対策)が必要になります。また紫外線や摩擦刺激(洗顔、エステ)などがあると悪化します。 |
外傷性色素沈着 | やけどやケガが治った後になります。 ハイドロキノン+トレチノイン療法、レーザー治療など比較的反応は良いです。 |
診察後、診断を行い、適切な治療法をお勧めしております。ご気軽にご相談ください。(TEL 0123-35-3337)
レーザー治療 1cm平方 | 5,000円(税込み 5,500円) |
---|---|
光治療 | 15,000円(税込み 16,500円) 3回目以降10,000円(税込み 11,000円) |
トレチノイン療法 | 2,600円(税込み 2,860円) |
ハイドロキノン | 1,600円(税込み 1,760円) |